お笑いタレント、たむらけんじさん(35)が経営する「炭火焼き肉たむら 名古屋店」(名古屋市中区)で、食中毒が発生していたことが28日、分かった。管轄する名古屋市中保健所では同日、無期限営業停止の行政処分を発表した。
名古屋市食品衛生課によると、被害に遭ったのは市内に住む18歳から21歳の男性4人で、今月14日午後8時ごろ同店に入店。翌日以降、いずれも腹痛、下痢、嘔吐を発症し、22日の通報で被害が明らかになった。4人の体内から「カンピロバクター菌」が検出され、医師も食中毒と断定したため、処分に踏み切った。
同課の水谷俊介技師は「高温多湿の環境下で、十分に加熱されなかった生肉で繁殖した可能性が高い」としている。
名古屋店は再発防止策などが確定して保健所から再開許可が出るまで休業し、大阪の蒲生本店と南船場店も28、29日の2日間、臨時休業。通信販売もしばらくの間、取りやめる。
たむらさんは店の公式ホームページで「責任は極めて重大であると認識しております」と謝罪。保健所の指導を受けて店員の教育を徹底するとしている。
同店は、たむらさんの妻の実家が経営していた焼き肉店を模様替えして2006年12月、大阪市城東区に1号店をオープン。たむらさんの人気と味の良さから大繁盛して、翌年11月に2号店、今年6月には3号店として名古屋店をオープンしたばかりだった。
(夕刊フジ - 07月28日 17:03)
生肉はしっかり焼いてから食べましょう。
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